年1回
新規 苗受付期間
ごあいさつ
信大BS8-9協議会
信大BS8-9協議会は、信州大学農学部の大井美知男名誉教授が約6年・6,000通りもの品種組み合わせを経て開発した夏秋いちご「信大BS8-9」の普及・振興を目的として設立されました。
信大BS8-9は2011年(平成23年)に信州大学が品種登録(登録番号:第20845号)した四季成り性いちご品種で、「長野県の生産者の夏の収入を支えたい」という大井名誉教授の強い想いから生まれました。北海道猿払村から沖縄県読谷村まで全国約60カ所・86,000株(2024年時点)で栽培が広がる中、信州大学の管理のもと、信大BS8-9に関わるすべての事業を当協議会が担っていきます。
協議会の主な活動
当協議会は、生産者一人ひとりが安定して栽培・販売できる環境づくりを中心に、以下の活動を行っています。
① 苗の育成・販売
信大BS8-9の高品質な苗を安定供給します。生産者ごとのオリジナルブランド名での販売が可能なライセンス体制を整えており、自家増殖も育成者権者への利用許諾申請によって認められています。全国各地の生産拠点から新規栽培希望の方への苗の提供も行っています。
② 栽培指導・技術情報の発信
近年の気候変動の影響などにより、夏秋いちごの栽培環境は年々変化しています。当協議会では、生産者のもとへ直接指導に赴くほか、栽培に関する最新情報をウェブサイトや会員向けページを通じて随時発信しています。現場で蓄積されたデータや知見を体系化し、生産者全体のレベルアップを目指します。
③ 生産者支援・課題解決のサポート
資材コストの高騰、販売先の確保、気候変動への対応など、栽培農家が直面する課題は多岐にわたります。当協議会は、栽培農家が一丸となってこれらの課題に向き合えるよう、情報共有・共同取り組みのプラットフォームとして機能します。生産者同士のネットワークを活かした解決策の模索と提案を継続的に行います。
理事紹介
信大BS8-9協議会理事
最高顧問
大井 美知男
信州大学名誉教授
信州大学農学部に1987年に赴任して以来、長野県内の野菜在来品種仕事に携わってきましたが、2002年に長野県の高冷地でレタス腐敗病が蔓延したことをきっかけに、夏季でも収穫できる四季成り性イチゴの品種改良に着手しました。もともと野菜の品種改良手法は身についていたので、あとは自分の理想とする形を追い求めて9年後に完成したのが「信大BS8-9」です。
代表理事
谷口 博紀
ナチュラルファーム谷口
2011年3月の東北大震災を機に農業へ注目するようになり、同年8月に勤めていたホテルを退社、農業法人で働き始める。農業法人では野菜と夏秋イチゴ(HS-138夏美)を生産しており夏秋イチゴのあまりの不味さにびっくりする。その後、冬イチゴの生産農場や夏イチゴの生産農場などで研鑽を積み、2015年に独立し夏秋イチゴ(信大BS8-9)の生産を始める。環境制御技術、植物生理学を自分で学び独自の理論を作りあげる。
フードアクションニッポンアワード受賞、栄養価コンテストイチゴ部門最優秀賞受賞。夏イチゴの美味しさが認められG7広島サミットの首相夫人主催の夕食会において当園のイチゴ(タカノプリンセス)がアミューズとして採用される。
共同代表
青木 一徳
苗香屋
伊那バスグループとして農業に携わるようになってからが私自身の農業経験年数に比例します。自宅ではサボテンですら枯らす腕前を持っていましたが、職業として農家として取り組みはじめてからは大井先生に学ぶサイエンスも面白く、日本一味の優れた夏秋イチゴ生産の仲間入りができ、高級フルーツ店や一流ホテルなどに扱っていただける幸せを感じながら、口から入れるアルコール消毒を欠かさずに健康を保って日々働いています。
理事
新津 賀庸
足寄町農業協同組合(代表理事組合長)
執行理事
佐々木 俊次
足寄町農業協同組合、足寄ぬくもり農園
信大BS8-9の栽培を始めて12年目となりました。北海道足寄町は夏が35℃、冬は-25℃にもなる厳しい環境の中で温泉熱を利用して約2万5千株のいちごを通年栽培しております。365日収穫・管理作業を行い大変ですが、手間暇をかければかけるほど美味しくなる信大BS8-9の魅力に惹かれ「足寄ぬくもり農園」として栽培・生産に取り組んでおります。
ブランド
夏秋いちご
生産団体
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